中学レベルから早大合格までの軌跡
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大学のパソコンを使う余裕のある日は、コメントへの返事と更新を行いたいと思います。
携帯から長文を打つのはかなり時間がかかるので・・・。


>こんばんわ。管理人さんにお聞きしたいのですが、英単語帳をかなり買っていますが、早稲田に行くにはやはりDUOとか必要なんでしょうか?
>私は単語王を使っています。

というコメントを下さったシャイなあの人さんへの回答をここに書きます。
なぜ新規の記事で返事をするかというと、他の受験生の目にとまりやすいからです。
必要以上のことを書きますので、いらない情報もあるかもしれませんが、ご理解ください。


英単語を語る上では当然「長文問題」をはずすことはできないと思います。なぜ英単語を覚えるかといえば、それは長文を読めるようになるためです。(もちろん英作文にも単語の知識を使えますが、それは二次的というか副次的産物であると考えます)

で、僕も色々な単語集を試してみました。受験生時代の過去記事(特に受験1年目のとき)を読んでいただければわかると思いますが、長文読解スピードが非常に、非常に遅く、ずっとネックとなっていました。考えた結果、読解速度を上げるためには
(1)単語力
(2)英文解釈力
(3)パラリーなどの読解テク
が必要なのだと判断し、この3本柱を中心に勉強を進めてきました。

単語力がつけば読解速度はあがります。
ただ、一番大事なのは単語の「覚え方」だと思います。
僕が重視していたのは「瞬発力」です。ある単語を見た瞬間に意味がわかる。
argueという単語を見た瞬間に「論争する」という意味が頭に浮かぶ。零コンマ何秒という速さで浮かんでくる。そのくらいでないと、早稲田の長文には太刀打ちできないと思います。
この点で、英単語をゴロで覚える方法、たとえば「こういえばああぎゅう(=argue)と論争する」のようなやり方は役に立たないといえます。いちいちゴロで思い出していたら時間がいくらあってもたりませんし、長文の内容に集中することができません。

よって、「単語を見た瞬間に意味が浮かんでくる」ような覚え方に適した単語集が良いと思います。といっても有名な単語集は基本的な部分の構成が似通っているので、それほど違いがあるとは思えませんが、「速読英単語」はあまり適していないのではないかと思います。(ただし、速単は別のことで役に立ちます。それについてはまた今度にでも・・・)

そのほかの有名どころは「ターゲット」や「システム英単語」や「DUO」そして「単語王」があります。極論すれば、「どれでも変わらない」と思います。掲載されている単語に差はあれど、それが早稲田合格を分けるかといえば、そんなことはないのではないかと思います。どの単語集も大事な単語は網羅してありますし。たとえば僕は単語王を使っていて、その中には今まで自分が読んできた英文に一度も載っていないような難しい単語が結構ありますが、それを覚えたからといって実際の試験で優位に立てるとはとても思えません。

しかし、これではアドバイスとしては具体性に欠けるのでさらに単語集を絞り込みます。ここからはかなり僕の独断的な考えが強くなるので、信憑性にかける部分もあるかと思いますがご理解ください。

まず「ターゲット」について。これは面白みがない単語集です(笑)。レイアウトはきちんとしているし、掲載している単語も問題ない。けど、他の単語集のような個性がありません。(もっとも、他の単語集ではその個性がマイナスとなることになりますが・・・)とにかく使っていてすぐ飽きる参考書でした。

つぎに「システム英単語」について。これの特徴はミニマルフレーズです。が、これは「この単語には別のこの単語がくっついたカタチで出るときが多い」ということを想定した上で作られていますが、もしそのカタチで出なかったときに果たして思い出せるのか、また思い出せても瞬間的に思い出すことができるのか、少し不安に思います。

つぎに「DUO」について。これの特徴はなんといっても、一つの例文の中に新しい単語をいくつか詰め込んである、という点です。が、これも僕の単語の覚え方(単語を見た瞬間に意味を思い出せること)に適していません。例文を例文として覚え、和訳を覚え、そこからそれぞれの単語を和訳に対応させて意味を思い出すようになると思いますが、これを別の英文において考えると、
DUOに載ってた英単語を長文の中に発見

DUOの例文を頭の中で再現

その和訳から、各単語の意味を思い出す
という順序になってしまいます。

もしこれが僕の単語の覚え方であれば、
英単語を長文の中で発見

瞬間的に意味を思い浮かべる
という感じになり、DUOにあるような真ん中のワンクッションがなくなることになり、ひいては読解速度上昇につながります。

そして最後に「単語王」について。
これを最後に持ってきた時点でお分かりかと思いますが、僕はコレを推します。結局は他の単語集との比較になってしまいますが、シス単の不安定なミニマルフレーズを採用しておらず、DUOのようにワンクッション必要な思い出し方を必要とせず、ただひたすら、「単語→意味」を極めるように作られています。その効果は「単語王フラッシュカード」を使えばさらに上昇する!といいたいところですが、買ってみたもののカードが分厚い&デカイので非常にかさばってしまい、ほとんど使わずじまいでした(笑)。普通の単語王でいいと思います。備え付けのカードで意味を隠せるようになってますので、それを使えば問題ないと思います。別のメリットとしては、他の単語集よりも多義語や類義語、対義語に詳しいという点もあります。下手に難しい単語を覚えるよりは、一つの単語の関連語を知っていたほうがはるかに役立ちます。

何度も言いますが、大事なのは「単語→意味」の瞬発力です。単語を見た瞬間に意味が思い出せるようにしてください。そのためには、単語集を何十周も繰り返してください。5回10回で全部覚えられるような人は、まあいるかもしれませんが・・・、ほとんど居ません。我々凡人はひたすら反復して身につけるしかないのです。僕は単語王を1年2ヶ月ほど使用して、おそらく50回以上は繰り返したと思います。一週目で覚えきろうなどとは思わないほうがいいです。必ず挫折します。とりあえずざっと5周くらいやって、各ユニット内の四分の一くらいはなんとなく覚えてきたかな~、くらいでいいのです。勉強と勉強の合間や、寝る前、電車やバスで通勤通学している人はその数十分を利用して、ざっと進めるのがいいと思います。細切れの時間も積もれば山となります。


もっと詳しいことは、現在作成中のサイトに書きますが、大事な部分は今日ここに書いたので参考にしてみてください。
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僕は大学入学にあたり、非常に多くの人に助けていただきました。3月18日の日記を見ていただければわかると思いますが、「もうどうしようもないし、しょうがない、諦めよう」と、あの時点では思い込んでいました。

しかしその後みなさんから多くの有益な情報や応援をいただき、最後の最後まであがいてやろうという気持ちを持つことができました。自分では八方塞だと思っていても、それは単なる思い込みでしかありませんでした。また、自分ひとりの問題でしかないと思っていても、ここにはたくさんの人がいて、手を差し伸べて下さる人がたくさんいたことに、そのときようやく気づきました。

今回のことは、僕の「いい話」だけで終わらせるべきではないと思っています。つまり、例え自分がどんな境遇におかれていても、耐えて努力を続ければ必ず実る。そして、どこかにその努力を見ていてくれる人が必ずいる。自分ひとりでは解決困難な壁にぶち当たってしまったとしても、手を貸してくれる人が必ずいる。ということを知ってほしいのです。

今回は、ブログに情報や応援を書いてくださった方々や、さらに深い情報を集めてアドバイスをしていただき、また非常に現実的な話ですが、お金の工面までしてくださったSpeed Flexさんやリアル友人。皆さんのおかげで僕は今こうして早稲田大学にいることができるのです。もし何か絶対的に解決不可能な問題があったとしても、それを自分の中だけに押さえ込まず、周りを見渡してみるべきだと思うようになったのです。僕のように、ネット上で救いを求めることも可能でしょう。インターネットはバーチャルな世界ではなく、常に生身の人間によって構成されているのです。救いを求めれば、手を差し伸べてくれる人が必ずいるはずです。

僕はこれまでたくさんのものを与えていただきました。だからこれからは与える側になろうと思っています。僕が与えられるものはまだまだ少ないとおもいますが、できる範囲でやっていきます。将来的には、Speed Flexさんが僕にしてくださったように、金銭面での援助もできればいいと考えています。自分が受けたように、誰かの希望を繋いでいきたいと思っています。



現在、暇を見て(といっても寝る前にやっているくらいですが)このブログのまとめサイトを少しずつ作っています。が、今住んでいる部屋には受験生時代の参考書を持ってきておらず細かい内容が書けないことと、インターネットがつながっていないことにより、公開できるのはまだ先の話になりそうです。しかし、何かを与える側として今できるのはこれくらいなので、一生懸命がんばりたいと思います。もちろん、本業である大学の勉強も何とか頑張ります(笑)。


長くなりましたが、僕の受験生時代の日記や今日のこの記事を読んで、希望を繋いでくれる受験生が少しでも増えてくれたらと思います。
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