中学レベルから早大合格までの軌跡
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働きながら勉強し、低学力から難関大学・難関試験に合格する。
この非常に困難な道のりを踏破するのにもっとも必要な要素とは何でしょうか?

勉強の効率?地頭の良さ?勉強に適した環境?

どれも違います。
困難を突破するのに必要なのは、それはモチベーション、つまり「やる気」です。
それも並大抵なやる気ではダメです。尋常ならざるやる気が必要です。

「できれば早稲田に受かりたいなあ」これではおそらく合格を掴み取るのは難しいでしょう。
「絶対に早稲田に受かりたい」「受からなければならない」こう思わなくてはダメです。

私は「今年早稲田に受からなければ自殺する」と半ば本気で思っていました。
今自分が置かれている環境をどうしても、何が何でも変えたかった。そして将来を変えたかった。
それが出来なければ、きっとこれから先、生きていけないと思ったのです。
そして最後までその思いを貫き通した。だから合格できました。


もちろん、大学に行く理由、早稲田を選ぶ理由は人それぞれです。
だけどもし、あなたが早稲田を雲より高い頂上だと認識していて、並の勉強では合格できないと思っているのならば、他人より強いモチベーションを持って下さい。
ちょっとやそっとのことではぐらつかないくらいのモチベーションを。
そうすることができれば、あとは何とでもなります。
勉強の難しさや、仕事との両立の難しさにぶち当たることもあるでしょうが、絶対に乗り越えられます。


工業高校卒の私が早稲田大学という、それこそ雲の上(あるいはフィクション)のように思っていた大学を目指そうと本気で思えたのは、大平光代という弁護士の自伝「だから、あなたも生き抜いて」という本に出会えたからです。
以下、少し長くなりますが、この本と大平さんについて記述します。興味のある人は読んでみてください。

大平さんは中学生時代にいじめに遭い、自殺を図り、その後暴力団の世界まで落ちたものの、更正して宅建、司法書士、司法試験を合格しました。
当然、中卒だった彼女がこれらの超難関試験をパスするためには、並大抵の努力では済まなかったと思います。
しかし合格できた。それができたのは、彼女には人並みでない、尋常ならざるモチベーションがあったからです。

大平さんは中学時代のいじめをずっと引きずっていて、恨み続けていました。しかしその恨みを自分の更正へ向けることができたのです。自分が更正することで見返してやる、と。自分を変えるために必死になって勉強したのです。その結果が、宅建・司法書士試験の合格に繋がりました。詳しい年数は忘れましたが、かなりの短期間だったと記憶しています。宅建もそうですが、司法書士試験は相当な難関試験です。合格率は、3%くらいだったはず。中卒の学力からこんな短期間で合格できるものなのか、と驚かざるを得ません。そうできたのは、勉強のやり方、効率云々ではなく、「自分を変えたい」という並々ならぬモチベーションがあったからでしょう。

その後、大平さんは司法試験に挑みます。10代の頃の大平さんは荒れに荒れていて、両親に暴力をふるっていました。その後悔から、絶対に両親に司法試験合格を捧げたいと思ったのです。これは、モチベーションとしてはかなり強固なものだと思います。やはり人間は、「自分のために」より「誰かのために」のほうが、強い思いを持つことができるのでしょう。しかもこのとき、大平さんのお父さんは癌に侵されており、「来年では間に合わないかもしれない」という危機感までありました。だから、お父さんのために、絶対に今年合格しなければならない、と思いながら勉強したのです。その結果、大平さんは司法試験1発合格を達成しました。

この本を最初に読んだとき、まさに雷に打たれたような衝撃を受けたのを覚えています。
そして文字通り、「人生を変えた本」となりました。この本が無かったら、私は難関大学を目指そうとは思わなかったことでしょう。大平さんには、感謝してもし足りません。


受験生のみなさんには、どれくらい強いモチベーションがあるでしょうか。
また、「自分には○○大学は無理だ」と悩んでいる方。
もしあなたに尋常ならざるモチベーションがあるのであれば、絶対に合格できます。
自分自身を変えたい、自分の環境を変えたい、将来を変えたい、誰かのために捧げたい、etc...

このことが伝わってくれれば、このブログを残しておく意味となるでしょう。
どうか頑張ってください。
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